Androidでアプリ名を消せる?Android 17のホーム画面をすっきりさせる新機能
Androidスマホのホーム画面を見ると、アプリアイコンの下に「Chrome」「YouTube」などのアプリ名が表示されています。
アイコンを見ればどのアプリか分かる人にとっては、
「名前を消してホーム画面をもっとすっきりさせたい」
と思うこともあるでしょう。
Android 17では、ホーム画面に表示されるアプリ名を非表示にできる設定が追加されました。
小さな変更ですが、ホーム画面の見た目をシンプルにしたい人には分かりやすい新機能です。
この記事では、Android 17でアプリ名を消すとどうなるのか、アプリそのものが消えるわけではないのかなどを分かりやすく解説します。
Android 17ではホーム画面のアプリ名を非表示にできる
Android 17では、ホーム画面にあるアプリアイコンの名前を非表示にできるようになりました。
通常は、
YouTubeのアイコン
「YouTube」という名前
Chromeのアイコン
「Chrome」という名前
というように、アイコンの下にアプリ名が表示されています。
新しい設定を利用すると、この名前の部分を非表示にしてアイコンを中心としたホーム画面にできます。
GoogleもAndroid 17の新機能として「ホーム画面でアプリ名を非表示にする設定」を紹介しています。
アプリ自体が消えるわけではない
ここは間違えやすいところです。
アプリ名を非表示にしても、アプリそのものが削除されたり非表示になったりするわけではありません。
変わるのはホーム画面の見た目です。
例えばYouTubeなら、YouTubeのアイコンはそのまま表示され、アイコンの下に表示されていたアプリ名だけがなくなります。
そのため、
「アプリを隠す機能」
ではなく、
「アプリアイコンの名前を隠す機能」
と考えると分かりやすいでしょう。
何が便利なの?
機能そのものは非常にシンプルです。
大きなメリットは、ホーム画面をすっきり見せられることです。
普段から使っているアプリなら、名前を読まなくてもアイコンを見ただけで分かることがあります。
アプリ名を表示しないことで文字が減り、アイコンと壁紙を中心としたシンプルなホーム画面を作れます。
特に、
ホーム画面にたくさんアプリを置いている
壁紙をきれいに見せたい
できるだけ文字を減らしたい
シンプルなデザインが好き
といった人には使いやすい機能でしょう。
以前のPixelでは簡単にできなかった
実は、ホーム画面のアプリ名を消したいという要望は以前からありました。
Google Pixelの標準ホーム画面では、以前はアプリ名だけを簡単に非表示にする設定がなく、別のランチャーアプリなどを利用する方法が使われることもありました。
Android 17ではOS側にホーム画面のアプリ名を非表示にするための設定が用意されています。
わざわざ別のランチャーを導入しなくても設定できるようになったことがポイントです。
アプリ名を消すとどんな画面になる?
例えばホーム画面に、
Chrome
YouTube
Googleマップ
Gmail
Googleフォト
などを並べているとします。
通常はそれぞれのアイコンの下に名前が表示されます。
アプリ名を非表示にすると、基本的にはアイコンが中心の表示になります。
文字が少なくなるので、ホーム画面全体の印象も変わります。
スマホの機能が大きく変化するわけではありませんが、毎日見る画面なので、こうした小さな変更でも意外と違いを感じるかもしれません。
アプリ名を消す方法は?
Google PixelでAndroid 17を利用している場合は、ホーム画面のカスタマイズ設定から変更できます。
基本的な流れは、
ホーム画面の何もない場所を長押し
↓
「壁紙とスタイル」を開く
↓
アイコンに関する設定を開く
↓
名前の設定を開く
↓
アプリ名を表示する設定をオフ
↓
適用
となります。
設定後、ホーム画面へ戻るとアプリアイコンの下にあった名前が表示されなくなります。
端末や今後のアップデートによって項目名や画面表示が変わる可能性があるため、実際の画面を確認しながら操作してください。
元に戻せる?
もちろん戻せます。
一度アプリ名を消したからといって、その状態を使い続ける必要はありません。
同じ設定画面からアプリ名の表示を再びオンにすれば、通常の表示へ戻せます。
試してみて、
「やっぱり名前があった方が分かりやすい」
と思った場合は元に戻せばOKです。
アプリ名を消すと使いにくくならない?
これは人によって変わります。
ChromeやYouTubeなど、普段から何度も使っているアプリならアイコンだけでも判断しやすいでしょう。
一方で、あまり使わないアプリや似たようなアイコンが並んでいる場合は、名前がないと分かりにくくなることがあります。
そのため、
「名前を消した方が必ず便利」
という機能ではありません。
見た目を優先するか、分かりやすさを優先するかで選ぶ設定です。
迷ったら一度非表示にして使ってみて、使いにくければ元に戻すのが簡単です。
アプリ一覧の名前まで全部消える?
ホーム画面のアプリ名を非表示にする設定なので、
「スマホの中からアプリ名という文字がすべてなくなる」
という機能ではありません。
あくまでホーム画面をすっきり見せるための設定と考えてください。
アプリそのものの名称を変更する機能でもありません。
「アプリを非表示にする機能」とは別
もう一つ注意したいのが、
「アプリ名を非表示にする」
ことと、
「アプリそのものを非表示にする」
ことは違うという点です。
Androidには、プライベートなアプリを通常の場所から見えにくくするための「プライベート スペース」など、別の仕組みもあります。
今回紹介している機能は、それとは目的が違います。
アプリ名を消してもアイコンはホーム画面に残ります。
そのため、
他人にアプリを見られたくない
特定のアプリを隠したい
という目的で使う機能ではありません。
すべてのAndroidスマホですぐ使える?
今回紹介している設定はAndroid 17で追加された機能です。
Googleは2026年6月16日から、まず対象のGoogle PixelデバイスへAndroid 17の展開を開始しました。
そのほかの対象Android端末についても、2026年を通じて順次拡大する予定としています。
ただしAndroidスマホは、Google Pixelだけではありません。
Samsung Galaxyなどメーカーによってホーム画面の仕組みやカスタマイズ機能が異なるため、実際の表示や設定方法も同じとは限りません。
「Android 17だから、どのスマホでもPixelとまったく同じ画面になる」
とは考えない方がよいでしょう。
Android 17には見た目を変える機能も増えている
Android 17というと、セキュリティやAIなど難しい機能を想像するかもしれません。
しかし、今回のアプリ名非表示のように、普段目にするホーム画面を自分好みに変える機能も追加されています。
GoogleはAndroid 17について、ホーム画面のアプリ名を非表示にする設定のほか、ダークテーマのより細かな調整なども紹介しています。
OSアップデートというと、
「何が変わったのかよく分からない」
ということもありますが、こうした見た目の変更なら違いを実感しやすいでしょう。
Android 17ではアプリを小窓にする機能も強化
Android 17では、ホーム画面の変更だけでなく、スマホで複数のアプリを扱うための機能も強化されています。
その一つが「バブル」です。
アプリを小さなウィンドウとして開き、現在の画面を完全に離れずに別のアプリを確認しやすくなっています。
Android 17のバブルについては「Androidでアプリを小窓にできる?Android 17の『バブル』とは」こちらで詳しく解説しています。
今回のアプリ名非表示と合わせて見ると、Android 17では大きな新機能だけではなく、日常的なスマホ操作や見た目にも細かな変更が加えられていることが分かります。
アプリ名を消す機能はここだけ分かればOK
今回の機能は難しくありません。
Android 17では、ホーム画面に表示されるアプリ名を非表示にできます。
消えるのは名前で、アプリやアイコンそのものが削除されるわけではありません。
ホーム画面の文字を減らして、すっきりした見た目にできます。
使いにくいと感じたら、設定を戻して再びアプリ名を表示できます。
また、アプリそのものを隠す機能ではありません。
この5点を覚えておけば十分です。
よくある質問
Android 17ではアプリ名を消せますか?
ホーム画面に表示されるアプリ名を非表示にする設定がAndroid 17で追加されています。
アプリ名を消すとアプリも消えますか?
消えません。ホーム画面に表示される名前を非表示にするだけで、アプリ自体をアンインストールする機能ではありません。
アプリアイコンも消えますか?
今回紹介している設定では、アイコンはホーム画面に残り、名前だけを非表示にできます。
元に戻せますか?
戻せます。アプリ名の表示設定を再びオンにすれば、名前が表示されます。
Android 17ならすべての機種で同じ設定方法ですか?
Androidスマホはメーカーによってホーム画面や設定画面が異なります。Google Pixelでの操作方法と、ほかのメーカーの端末が完全に同じとは限りません。
まとめ|Android 17ならホーム画面をさらにシンプルにできる
Android 17では、ホーム画面にあるアプリアイコンの名前を非表示にできるようになりました。
大きな新機能ではありませんが、
「ホーム画面をもっとすっきりさせたい」
という人には分かりやすい変更です。
アプリそのものが消えるわけではなく、アイコンの下に表示されている名前だけを非表示にできます。
逆に、アイコンだけではアプリを見分けにくい人は、これまで通り名前を表示して使えます。
全員が使わなければならない機能ではなく、自分の好みに合わせて選べるのがポイントです。
Android 17へアップデートしたPixelを使っているなら、ホーム画面の雰囲気を変えたいときに一度試してみてもよいでしょう。

