Fire TV Stickが重い・動作が遅い原因は?サクサク動かないときの対処法
Fire TV Stickを使っていると、
「リモコンを押してから反応するまで遅い」
「ホーム画面がカクカクする」
「アプリがなかなか開かない」
「買ったときより重くなった気がする」
と感じることがあります。
Fire TV Stickの動作が遅いからといって、すぐ故障したとは限りません。
まずはFire TV Stickを再起動し、改善しなければキャッシュ・空き容量・アプリ・ネットワークなどを順番に確認するのがおすすめです。
この記事では、Fire TV Stickが重い・遅いと感じたときに確認したいポイントを、初心者向けに解説します。
まず「何が遅いのか」を確認しよう
「Fire TV Stickが重い」といっても、症状はいくつかあります。
例えば、
- ホーム画面の移動が遅い
- リモコンを押してから反応するまで時間がかかる
- アプリの起動が遅い
- 動画の読み込みが遅い
- 動画が途中で止まる
などです。
ここで重要なのが、本体の動作が遅いのか、インターネット通信が遅いのかを分けて考えることです。
ホーム画面からすでにカクカクしているならFire TV Stick側を中心に確認します。
一方、
「メニュー操作は普通なのに動画だけ止まる」
という場合はWi-Fiやインターネット回線なども確認した方がいいでしょう。
Fire TV Stickで動画が止まる・くるくるする原因は?途中で止まるときの対処法
① まずFire TV Stickを再起動する
最初に試したいのが再起動です。
Fire TV Stickを長期間使っていて、
「最近なんとなく動作が重い」
「突然反応が悪くなった」
という場合は、一時的な不具合の可能性もあります。
Fire TV Stickを操作できるなら、設定から再起動してみましょう。
再起動は初期化とは違うため、通常の再起動をしただけでFire TV Stickを最初から設定し直す必要はありません。
詳しい方法はこちらで解説しています。
Fire TV Stickを再起動する方法|動かない・重い・固まるときの対処法
② アプリのキャッシュを確認する
再起動しても特定のアプリだけ重い場合は、アプリのキャッシュを確認してみましょう。
Fire TV Stickでは、インストールされているアプリごとにキャッシュを削除できます。
例えば、
YouTubeだけ遅い
特定の動画配信アプリだけ反応が悪い
という場合に確認したいポイントです。
ただし、
キャッシュを消せばFire TV Stick全体が必ず高速になる
というわけではありません。
あくまで対処法の一つです。
また、「キャッシュを消去」と「データを消去」は別なので注意しましょう。
詳しい違いや削除方法はこちらの記事で解説しています。
Fire TV Stickのキャッシュを削除する方法|動作が重い・容量不足のときの対処法
③ Fire TV Stickの空き容量を確認する
長く使っているFire TV Stickなら、ストレージも確認してみましょう。
Fire TV Stickにはアプリなどを保存するための内部ストレージがあります。
たくさんアプリをインストールしていると、空き容量が少なくなっていることがあります。
例えば、
「いろいろな動画配信サービスを試した」
「昔使っていたアプリをそのまま残している」
という人は、一度インストール済みアプリを確認してみましょう。
使っていないアプリがあれば整理することで空き容量を確保できます。
Fire TV Stickの容量不足を確認する方法|空き容量が少ないときの対処法
④ 使っていないアプリを削除する
Fire TV Stickに使っていないアプリが大量に残っているなら整理してみましょう。
ポイントは、
よく分からないものを片っ端から削除しないこと
です。
まずは、
「自分でインストールした」
「以前使っていた」
「今はもう使っていない」
と分かるアプリから確認します。
例えば動画配信サービスをお試しで利用し、その後解約したのにアプリだけ残っていることもあります。
NocoHiveではアプリの削除手順も別記事で解説しています。
Fire TV Stickのアプリを削除する方法。容量整理のために確認したい手順
⑤ Fire TV Stickをアップデートする
Fire TV Stickのソフトウェアが最新になっているかも確認しておきましょう。
基本的にFire TVはアップデートを自動的に受け取りますが、自分で更新の有無を確認することもできます。
「最近調子がおかしい」
という場合は、利用可能なアップデートがないかチェックしてみましょう。
ただし、
アップデート=必ず高速化する
という意味ではありません。
動作が重い原因は複数考えられるため、確認項目の一つとして考えます。
Fire TV Stickをアップデートする方法|最新版か確認する手順を初心者向けに解説
⑥ 動画だけ遅いならWi-Fiを確認する
ホーム画面やリモコン操作は普通なのに、
「動画の読み込みだけ遅い」
「再生中にくるくるする」
という場合は、Fire TV Stick本体の処理速度ではなくネットワークが関係している可能性があります。
例えば、
- Wi-Fiルーターからテレビが離れている
- 壁や扉など障害物が多い
- 家族が同時に大量の通信をしている
- インターネット回線が不安定
といったケースです。
この場合、キャッシュやアプリを整理しても改善しない可能性があります。
まずスマートフォンなど、同じWi-Fiを使っている別の機器でも通信が遅くなっていないか確認してみましょう。
Fire TV StickがWi-Fiにつながらない原因は?ネット接続できないときの対処法
⑦ 特定のアプリだけ遅くないか確認する
Fire TV Stick全体が遅いと思っていても、実は一つのアプリだけ調子が悪い場合があります。
例えば、
Prime Video → 普通
YouTube → 普通
特定アプリ → 非常に遅い
という状態です。
この場合はFire TV Stick本体より、そのアプリを中心に確認した方がいいでしょう。
アプリを一度終了する、キャッシュを確認する、必要に応じてアプリを入れ直すなどの方法があります。
逆に、ホーム画面からすべてのアプリまで全体的に遅いなら、Fire TV Stick本体側を中心に確認していきます。
⑧ リモコンの反応が遅いだけの場合もある
「Fire TV Stickが遅い」と感じている原因が、実はリモコンという場合もあります。
例えば、
「ボタンを押しても反応しない」
「何回か押すと急に動く」
という症状です。
この場合はFire TV Stickの処理速度ではなく、リモコンの電池や接続状態などを確認した方がいい可能性があります。
一度新品の電池へ交換してみるのも簡単な確認方法です。
Fire TV Stickのリモコンが反応しない原因は?動かないときに試したい対処法
⑨ 電源の取り方も確認する
Fire TV Stickが不安定な場合は、電源まわりも確認しておきましょう。
特に旧モデルなどでテレビのUSB端子から電源を取っている場合、使用しているFire TV Stickに適した電源供給になっているか確認します。
電力供給が不十分な場合は、正常に動作しない可能性があります。
「動作が遅い」だけではなく、
勝手に再起動する
突然画面が消える
などの症状もある場合は、電源まわりを優先して確認しましょう。
Fire TV Stickが勝手に再起動する原因は?繰り返すときに確認したい対処法
⑩ 長年使っているFire TV Stickなら本体性能も考える
Fire TV Stickには複数の世代があります。
当然ながら、すべてのFire TV Stickが同じ性能ではありません。
何年も前のFire TV Stickを使っている場合、
「故障しているわけではないけれど、新しいアプリやサービスを使うと以前より遅く感じる」
ということも考えられます。
再起動・キャッシュ・容量・ネットワークなどを確認しても常に動作が遅く、使用年数も長いなら、新しいFire TV Stickへの買い替えを検討してもいいでしょう。
ただし、遅いから即買い替えではありません。
まず無料でできる対処法から試すのがおすすめです。
初期化すれば速くなる?
Fire TV Stickには工場出荷時の状態へ戻す初期化があります。
しかし、動作が少し重い程度で最初から初期化する必要はありません。
初期化すると再設定などが必要になるため、
再起動
↓
キャッシュ確認
↓
容量確認
↓
不要アプリ整理
↓
アップデート
↓
Wi-Fi・電源確認
と進み、それでも問題が解決しない場合の選択肢として考えましょう。
Fire TV Stickが重いときに試す順番
「結局どれからやればいい?」
という人は、この順番がおすすめです。
- Fire TV Stickを再起動する
- 特定のアプリだけ遅いか確認する
- キャッシュを確認する
- 空き容量を確認する
- 不要なアプリを削除する
- Fire TV Stickのアップデートを確認する
- 動画だけ遅いならWi-Fiを確認する
- リモコンだけ遅いなら電池・接続を確認する
- 電源まわりを確認する
- 長期間使っているなら買い替えも検討する
最初から初期化したり買い替えたりしなくても大丈夫です。
簡単な方法から一つずつ試していきましょう。
よくある質問
Fire TV Stickが急に重くなりました
一時的な不具合の可能性もあるため、まず再起動を試してみましょう。その後、特定アプリだけなのかFire TV Stick全体なのかを確認します。
Fire TV Stickはキャッシュを消すと速くなりますか?
特定アプリのキャッシュが影響している場合は改善する可能性がありますが、必ず速くなるわけではありません。容量やWi-Fiなど別の原因も確認しましょう。
容量が少ないとFire TV Stickは重くなりますか?
空き容量は確認しておきたいポイントですが、「重い=必ず容量不足」とは限りません。ストレージだけでなくアプリやネットワークなども含めて切り分けることが大切です。
動画だけくるくるして遅いです
Fire TV Stick本体よりWi-Fiやインターネット回線が関係している可能性があります。スマートフォンなど別の機器でも通信状態を確認してみましょう。
古いFire TV Stickは買い替えた方がいいですか?
再起動や容量整理などをしても常に遅く、長期間使用している場合は買い替えも選択肢です。ただし、Wi-Fiなど別の原因なら本体を交換しても改善しない可能性があります。
まとめ|Fire TV Stickが重いときは簡単な対処から試そう
Fire TV Stickが重い・遅いと感じても、すぐ故障とは限りません。
まずは、
再起動
↓
キャッシュ
↓
空き容量
↓
不要アプリ
↓
アップデート
という順番で確認してみましょう。
また、
ホーム画面から遅いのか
動画だけ止まるのか
特定アプリだけ遅いのか
リモコンだけ反応が悪いのか
を分けて考えることも重要です。
症状を切り分けることで、必要のない初期化や買い替えをせずに原因を見つけやすくなります。
