Fire TV Stickでアプリの容量を確認する方法|どのアプリがストレージを使っているか調べる手順

Fire TV Stickを使っていると、

「ストレージの空き容量が少ない」

「アプリを減らしたのに容量が足りない」

といったことがあります。

そんなとき、いきなりアプリを削除するのではなく、まず確認したいのが「どのアプリがどのくらい容量を使っているのか」です。

Fire TV Stickでは、設定画面からインストールしているアプリを確認できます。

この記事では、アプリごとの容量を確認する方法と、容量が大きいアプリを見つけたときに確認したいポイントを解説します。

Fire TV Stickはアプリごとの使用状況を確認できる

Fire TV Stickには、インストールしているアプリを管理する画面があります。

基本的には、

設定
↓
アプリケーション
↓
インストール済みアプリケーションを管理

と進みます。

ここからアプリを選択すると、そのアプリの情報を確認できます。

Fire TV Stickの容量が少なくなってきたときは、何となくアプリを消していくより、この画面から確認していくと整理しやすくなります。

アプリの容量を確認する手順

それでは、Fire TV Stickで確認してみましょう。

1.ホーム画面から「設定」を開く

Fire TV Stickを起動してホーム画面を表示します。

歯車マークの「設定」を選択してください。

2.「アプリケーション」を選択する

設定画面から「アプリケーション」を開きます。

3.「インストール済みアプリケーションを管理」を選ぶ

続いて「インストール済みアプリケーションを管理」を選択します。

ここにはFire TV Stickにインストールされているアプリが表示されます。

4.確認したいアプリを選択する

容量を確認したいアプリを選びます。

アプリの管理画面では、機種やソフトウェアによって表示に違いはありますが、アプリに関する情報や「強制停止」「データを消去」「キャッシュを消去」「アンインストール」などの項目を確認できます。

Amazonの開発者向け資料でも、アプリ管理画面からインストールサイズなどを確認できることが案内されています。

「アプリ」「データ」「キャッシュ」は同じものではない

ここは少し分かりにくいところです。

Fire TV Stickでアプリを使っていると、アプリ本体だけでなく、そのアプリが利用するデータや一時的なデータもストレージを使用することがあります。

かなり簡単に分けると、

「アプリ本体」
アプリそのものに必要な容量

「データ」
アプリが利用する設定などのデータ

「キャッシュ」
アプリを利用するときに一時的に保存されるデータ

という違いがあります。

そのため、

「このアプリ自体はそれほど大きくないはずなのに、思ったより容量を使っている」

ということもあります。

容量不足を調べるときは、アプリの名前だけではなく、データやキャッシュについても確認してみましょう。

容量の大きいアプリを見つけたらどうする?

容量を使っているアプリが分かったからといって、すぐに「データを消去」を選ぶのはおすすめしません。

まず、そのアプリを今後も使うか考えてみましょう。

使っていないアプリならアンインストールを検討する

長期間使っていないアプリであれば、アンインストールする方法があります。

アプリを選択して「アンインストール」が表示される場合は、そこから削除できます。

アプリの削除方法については「Fire TV Stickのアプリを削除する方法。容量整理のために確認したい手順」こちらで詳しく解説しています。

アプリは使うならキャッシュを確認する

今後も使うアプリなら、キャッシュを確認する方法があります。

キャッシュは一時的に保存されるデータです。

アプリの管理画面から「キャッシュを消去」を選択できる場合があります。

キャッシュについては「Fire TV Stickのアプリを削除する方法。容量整理のために確認したい手順」こちらで詳しく解説しています。

「データを消去」はキャッシュ削除とは違う

ここは間違えないようにしましょう。

「キャッシュを消去」と「データを消去」は別の操作です。

データを消去すると、アプリに保存されている設定などがリセットされ、アプリによっては再ログインや再設定が必要になる場合があります。

容量を減らしたいだけなら、内容を理解せずに「データを消去」を押さない方が安心です。

消せないアプリがあってもおかしくない

インストール済みアプリを確認していると、「アンインストール」が表示されないアプリが見つかる場合があります。

Fire TVにあらかじめ組み込まれているアプリなどは、通常の方法ではアンインストールできない場合があります。

そのため、

「アンインストールがない=Fire TV Stickが壊れている」

というわけではありません。

削除できない場合については「Fire TV Stickでアプリを削除できない原因は?アンインストールできないときの対処法」こちらで詳しく解説しています。

容量不足なら「何が大きいか」を先に調べる

Fire TV Stickで容量不足になったときに、

「とりあえずアプリを何個か消そう」

と考える人もいるかもしれません。

しかし、小さなアプリをいくつも削除しても、思ったほど空き容量が増えないことがあります。

そのため、

現在の空き容量を確認する
↓
インストール済みアプリを確認する
↓
アプリごとの使用状況を見る
↓
不要ならアンインストールする
↓
必要なアプリならキャッシュなどを確認する

という順番で整理すると分かりやすくなります。

Fire TV Stick全体の空き容量を調べたい場合は「Fire TV Stickの容量不足を確認する方法|空き容量が少ないときの対処法」こちらで詳しく解説しています。

自動的に使っていないアプリが整理されることもある

Fire TVには「Auto Offload」というストレージ管理機能があります。

Amazonによると、ストレージ容量が少ない場合、しばらく使用していないアプリが自動的にオフロードされることがあります。

オフロードされたアプリでは、ログイン情報や設定を残しながらアプリ本体を整理し、必要になったときに再ダウンロードできる仕組みになっています。

ただし、すべてのFire TVで利用できるわけではありません。

また、オフロードされたアプリを再び利用するにはインターネット接続が必要です。

そのため、「以前入れたはずのアプリにクラウドのマークが付いている」という場合は、この機能によって整理されている可能性があります。

空き容量が足りないと何が起こる?

ストレージの空き容量が少なくなると、新しいアプリをインストールできなくなる場合があります。

Amazonの開発者向け資料でも、内部ストレージに十分な空き容量がなければ、アプリのインストールが失敗する場合があることが説明されています。

そのため、

「アプリをダウンロードできない」

という場合には、通信環境だけでなくストレージも確認してみましょう。

アプリをダウンロードできない場合は「Fire TV Stickでアプリをインストールできない原因は?ダウンロードできないときの対処法」こちらで詳しく解説しています。

アプリを削除しても容量が足りない場合は?

アプリを整理しても容量不足が続く場合は、ほかの原因も確認してみましょう。

例えば、

キャッシュがたまっている
アプリのデータが大きくなっている
使っていないアプリが複数残っている

などが考えられます。

それぞれを確認しても空き容量が足りない場合には、使用しているFire TV Stick自体のストレージ容量も確認してみましょう。

Fire TV Stickはモデルによって搭載ストレージ容量が異なります。

「ほとんどアプリを入れていないのに容量不足になる」という場合は、自分が使っているモデルを確認することも大切です。

Fire TV Stickの容量を増やせるのか知りたい場合は「Fire TV Stickの容量を増やす方法はある?USBメモリや買い替えについて解説」こちらで詳しく解説しています。

よくある質問

Fire TV Stickでどのアプリが容量を使っているか確認できますか?

設定から「アプリケーション」→「インストール済みアプリケーションを管理」と進み、各アプリを確認できます。

容量が大きいアプリは削除しても大丈夫ですか?

自分でインストールした不要なアプリであれば、アンインストールを検討できます。ただし、現在利用しているサービスのアプリを誤って削除しないよう確認してから操作しましょう。

キャッシュを削除するとアプリも消えますか?

キャッシュの消去とアプリのアンインストールは別の操作です。キャッシュを削除しても、アプリそのものをアンインストールする操作にはなりません。

「データを消去」を押しても大丈夫ですか?

アプリの保存情報や設定などがリセットされる場合があります。キャッシュの消去とは影響が異なるため、何が消えるか分からない状態では安易に実行しない方がよいでしょう。

アプリを削除しても容量が増えないのはなぜ?

削除したアプリが使用していた容量が小さかったり、ほかのアプリやデータがストレージを使用していたりする可能性があります。まず各アプリの使用状況を確認してみましょう。

まとめ|容量不足になったらアプリごとに確認しよう

Fire TV Stickの容量が少なくなってきたら、いきなりアプリを削除するのではなく、まず何がストレージを使っているのか確認してみましょう。

基本的には、

設定
↓
アプリケーション
↓
インストール済みアプリケーションを管理
↓
確認したいアプリを選択

と進みます。

そこで不要なアプリが見つかったらアンインストールを検討し、今後も使用するアプリならキャッシュなどを確認します。

特に「キャッシュを消去」と「データを消去」は同じ操作ではありません。

容量を空けることだけを目的に、分からないままデータを消去しないよう注意しましょう。

Fire TV Stickの容量不足は、「何を消すか」を考える前に「何が容量を使っているのか」を確認するところから始めると整理しやすくなります。